腸内環境が悪化する生活習慣

腸内環境が悪化するとさまざまな不調の原因となります。

腸内環境は日々の乱れた「食生活」過度な「ストレス」「運動不足」などの原因が重なり合い起きてしまうものです。

それでは腸内環境が悪化する具体的な原因を見ていきましょう。

腸内環境が悪化する原因「食生活」

腸内環境が悪化する原因のひとつには食生活があります。

私たちの生活は手軽に好きな食べ物を買える環境にあります。

高脂質な肉中心の生活やコンビニやお弁当、ファーストフード、お菓子などの加工食品ばかり食べていると、こういった脂質をエサとしている悪玉菌を増やしてしまい、腸内環境の乱れの原因になります。

そして腸内環境が乱れれば便秘の原因となり、ますます腸内環境は悪化するように・・・。

そのため、腸内環境を整え善玉菌を増やすような食生活を意識的に行うことが大切です。

善玉菌の一種である乳酸菌を含む発酵食品、代表的なところで言えば「チーズ」「ヨーグルト」「納豆」「ぬか漬け」などの食品を毎日の食生活に取り入れるように心がけると良いでしょう。

また善玉菌を増やす食材も一緒に摂ると効果的です。

「バナナ」「玉ねぎ」「キャベツ」などを積極的に摂ることで善玉菌を増やし腸内環境を整えてくれる効果が期待できます。

腸内環境が悪化する原因「ストレス」

会社や学校などでうけるストレスも、腸内環境の悪化の原因となるといわれています。

現代人は過度なストレスにさらされる生活を毎日おくっています。

そもそも“第二の脳”といわれるほど腸と脳には密室な関係性があるとされ、日々の生活で緊張したりストレスを感じると、脳がストレスを過敏に感じることで、自律神経の乱れの原因となり胃腸の働きの低下に繋がります。

自律神経が乱れることにより、排便をする時に必要不可欠な「ぜん動運動」が正常にできなくなります。

ストレスを感じることにより過剰に働いてしまい、排出するはずの便が元の位置に戻ってしまい排便されず「便秘」の原因を引き起こしてしまうのです。

ストレスによる「セトロニン不足」も腸内環境の悪化の原因となりますので、日々のストレスを感じにくくなるように工夫することが大切です。

セトロニンは、「腸内環境」を整えたり、「トリプトファン」を含む大豆食品にも含まれていますのでストレスを強く感じている方は、積極的に摂るようにしてください。

腸内環境が悪化する原因「運動不足

運動不足も腸内環境の乱れの原因になるとされています。

このタイプの人に多いのは「弛緩性便秘」と呼ばれるタイプの人になります。

例えば、運動不足が筋力の低下につながり、その結果腹筋に力が入らなくなってしまうことも。

排便には腹筋の筋肉の力は必要不可欠で、腹筋に力をいれることで腸のぜん動運動が起こり、排便が促される仕組みになっています。

例えば、長い入院生活などで体を動かさずにいると筋力が弱まってしまい、排便が上手にできずに便秘になることで、腸内環境の乱れの原因を作り出してしまうこともあります。

特に女性の場合は、もともと男性よりも筋肉量が少ない人が多いため、運動不足になることで排便に大切なぜん動運動の動きが促進されなくなってしまいます。

ですから適度な運動は健康のためにも大切なことになるのです。

例えば、ウォーキングのような適度な運動を取り入れることにより「自律神経」の乱れを整えたり、気分転換になるなど、運動をすることが人間の生活にとっていかに重要であるかがわかるはずです。

便秘になると手頃な「便秘解消薬」などに頼ってしまいたくなりますが、日々の生活で「腸内環境の乱れの原因」となるものを探し改善していくことが大切です。

確かに一時的に便秘を解消することはできるかもしれませんが、根本的な解決にはなっていません。

ですから善玉菌の多い良い腸内環境を作り出せるように工夫する生活が大切なのです。